TVアニメ「毎日かあさん」初回アフレコが行われました!

2009年02月27日

 TVアニメ「毎日かあさん」の初めてのアフレコが、2009年2月26日(木)に東京都内のスタジオで行われました。当日は、主役のかあさん・鴨原理恵子の声を担当する森公美子さん、とうさん役の田口浩正さん、祖母役の岡本麗さん、ふみ役の藤井結夏さんといったキャストの皆さんが勢ぞろいし、温かい雰囲気の中で楽しいアフレコとなりました。キャストの皆さんにコメントをいただいておりますので、その要旨をお伝えします。

●初回アフレコの感想をお願いします。

かあさん役 森公美子

思ったよりセリフが“ガーッ”とか“ワァッー”とか怒鳴ったりする感じが多いんです。
アフレコというよりほとんど音楽の域に達しています。(笑)
初回収録なので、今後の展開はまだ分からないですが、絵ももちろんすごいですし、声だけでも楽しめる、メリハリのある、色々な意味で“楽しい”作品になるなぁと実感しました。

とうさん役 田口浩正

この年になってアニメの声優は初挑戦なんです。
分からないことだらけでありますが、新人になったつもりで少しずつ頑張っていきたいなと思っています。

祖母役 岡本麗

本格的なアニメの声優は私も初めてです。洋画の吹替えなどと違い、絵以外は全く何も入っていない状態で収録なので、正直ドキドキしながら演じていますが、徐々に慣れていきながら、楽しい現場で楽しい家族になっていきたいと思っています。

ふみ役 藤井結夏

みなさんとてもうまい方ばかりなので、自分がこの場にいられるのがとても幸せです。
(他の3人から「いやいや、あなたが一番うまいよー(笑)」とツッコミ)

●西原先生もふみ役の藤井結夏さんの声がすごくいいとおっしゃっていましたが、森さんいかがですか?

かあさん役 森公美子

声がよくて、本当にかわいいんです。
「おかあしゃん、だいしゅきー」なんて言われるともうたまりません。

●普段のお芝居やレコーディングと違う点や苦労されている点は?

かあさん役 森公美子

アニメは久しぶりなのですが、やはり音のないところから自分の声で作りあげていくのが難しいですね。
アニメの口と、自分の口の合わせ方も、すっごくコツがいるんだなと思いました。
ワァーッという感じのセリフが多いので、このアニメに関してはほとんど格闘技系ですね。

とうさん役 田口浩正

アニメの口に合わせようとすると芝居じゃなくなり、芝居をするとアニメの口に合わなくなる…そのあたりが難しいです。
毎週アニメのレギュラーをやられている方は本当にすごいと思います。

祖母役 岡本麗

初めてなので、新鮮な気持ちでやっています。
すごくシュールだったり、独特の画風や表現のしかたもおもしろいので、早く慣れて、その面白さの表現の仕方を探っていきたいと思っています。

●アフレコ中のおもしろいエピソードはありましたか?

かあさん役 森公美子

まだ始まったばかりで、みんながみんな必死に役作りをしているところです。
でも、私達それぞれのコミュニケーションの中から役が出来上がってくる感じがおもしろいですね。

とうさん役 田口浩正

さっき娘のふみのマイクの前でワァッー、とセリフを言ってしまい、「いやこっちのマイクではなく、そっちで」と言われてしまいました(笑)

●森さんは、今回二人の子供の母親役ですがどうですか?

かあさん役 森公美子

「かあさん」は子供を愛するあまりに叱りますが、その中には必ず愛があります。
子供を愛するから「コラー、危ないでしょ!!」と怒ることになるので、怒る中にも愛を秘めながら怒鳴り散らしています。
私は子供がいないので、どういう目線でセリフを言うのか、と思っていましたが、「そのまま自然にお願いします」と言われ、すごくお勉強になっています。

●怒鳴り散らすと気分的には晴れ晴れしますか?

かあさん役 森公美子

いや、けっこうストレスです。
気分的には子供に対して、「もう~、何やってるの」と思っていますからね。

●「かあさん」と「とうさん」お2人の夫婦関係はどういう感じなんでしょうか。

かあさん役 森公美子

夫婦といってもとうさんが全然家にいないですからね。
でも、「とうさん」は報道カメラマンとして最前線のところにいて、常に危ない現場にいるので、「かあさん」はいつも心配して、気にかけているので、すごくいい夫婦愛を感じます。

祖母役 岡本麗

べたっとしていないけどいいよね。

●キャラを演じる上でこころがけていることは?

かあさん役 森公美子

子供を愛するがあまり、家族を愛するために怒るんですけど、でもそれも愛しているから怒鳴ることができるんです。
怒鳴り散らして自分を見失ったりするんですが、でも家族のことを一番に考えているお母さん、ということを底辺において、演じています。

とうさん役 田口浩正

アニメを見て、家族の空気を感じてセリフが出るように自分をもっていければいいと思います。
始めて間もないし、何もわからないので、捨てられた子猫のような状態です。(笑)
とにかく頑張って、アニメの雰囲気と家族の空気を感じながら演じていきたいと思います。
「とうさん」は、家族を愛する気持ちと、家族を任せる「かあさん」への信頼があるからこそ、自分の好きなことをやっている、一番こどもっぽい人だと思います。

祖母役 岡本麗

「この母にして、この子あり」だと言われるような「祖母」を目指したいです。
「祖母」はいつも孫をかばって「かあさん」を怒鳴るけど、でもそれは愛があるから。
表現形態は“怒鳴る”だけど、やはり優しさがあるので、その裏にある優しさがにじみ出るように演じたいと思います。
今は高知弁でのセリフやアニメの口に合わせることで四苦八苦ですが、とにかく頑張ります。

ふみ役 藤井結夏

「ふみ」は、「かあさん」のことがとにかくだーいすきで、「とうさん」にはかわいいと言ってもらいたくてすごく甘える子だと思います。
声で気持ちを表現するのがすっごく難しいですが、まだ始まったばかりなので、これからもっともっと頑張りたいと思います。

●森さんは西原さんのファンとのことですが、先生にはどのような印象を持たれていますか?

ものすごいドラマチックに生きている方で、それを漫画にしてユーモアに描いているのが西原さんの漫画の素晴らしさだと思います。
この作品は西原さんの家族がモチーフになっているので、この役をやらせて頂けるだけでもうれしいです。

●視聴者へのメッセージをお願い致します。

かあさん役 森公美子

とにかく元気と勇気を与えてくれるアニメ作品です。
今、世の中全体が暗くて落ちこみがちですが、だからこそ、ぜひこのアニメをみなさんに見て頂きたいと思っています。
元気がでますから、ぜひ老若男女みなさんで見て下さい。

とうさん役 田口浩正

自分で演じているのですが、きっといち視聴者として他人事のように笑って、オンエアが見られるのではないかなぁと思います。
今からオンエアが楽しみです。

祖母役 岡本麗

とにかく頑張っていきます!
この作品にでている家族はとても前向きなので、私たち出演者も、見ているみなさんも、楽しく元気になる作品です。
ぜひご覧下さい。

ふみ役 藤井結夏

かわいいふみちゃんをがんばって演じていますので、ぜひ見て下さい。